卒業・修了展の様子
こんばんは。あまりにもブログを書かなすぎて、広告が出てしまいましたね。いやはや。
お久しぶりです。
2月14日から19日に山形の東北芸術工科大学で行われた卒業・修了展にお越しいただいた皆様、本当にありがとうございました。
報告が遅れてしまいましたが、活動の様子を伝えします。
今回の活動では、酒屋であるイシザワ家の小屋に放置されていた酒箱やハシゴなどの道具を用意したり、黒板のスペースを用意することで「自分がいて心地いい空間」を目指しました。
自分の中でのタイトルをつけるなら「農家の小屋パーティー」
活動期間中は、こども芸術大学に通う方たちが毎日通ってくれたりと連日大賑わいでした。
すごいなーと思ったのは、大人の男性が立ち寄って手を動かしているときです。
ワークショップでは圧倒的に女性の参加者が多いのですが、このときは男性の参加者も多く手を動かしながら熱中して、大作を作っていかれました。
それを見た周りの人は釘付けです。
「まくだけ まゆこさん」で、松ぼっくりを組み合わせて人形を作る!!!新しい形です。
こんな集中している姿をまじかで見れば子どもたちもビビっとくるだろうな~。
いつもと違う時間、空間があることで、身近な人との関係性を変えることになるんだろうなと感じました。
ひとりひとりが本当に楽しそうに活動することで、またそれを見に人が集まる。
展示空間の中にちょっとだけ違う雰囲気の場所をつくることができました。
黒板の部屋にて。
2012.03.06 | | コメント(2) | トラックバック(0) | アート